「クラウド型介護ソフト ケア樹」は、国民健康保険中央会(以下、国保中央会)が実施している「ケアプランデータ連携のベンダー試験」に合格しました。
それにより、「ケアプランデータ連携に必要なデータ出力・取込」機能への適合が認められました。
【国保中央会の試験内容・結果】
・ケアプランデータの出力・取り込み
「ケア樹」シリーズから出力したケアプランデータを国保中央会に提供し、国保中央会が「ケアプランデータ連携システムでの送受信」、および「介護ソフトに取り込めること」を確認。
⇒問題なし/合格
「ケアプランデータ連携システム」とは
ケアプランデータ連携システムとは、居宅介護支援事業所と居宅介護サービス事業所の間で毎月やり取りされるケアプランの一部(サービス提供票等)について、介護ソフトから出力したデータを連携させ取り込める形で送受信することで、事業所間のケアプランデータのやり取りを効率化するためのシステムです。
このシステムの運営は、介護報酬請求の電子請求受付システムも運用している「公益社団法人国民健康保険中央会」が行っています。
「ケアプランデータ連携システム」導入のメリットとは
「ケアプランデータ連携システム」に対応した介護ソフトを導入することにより、ケアプラン(厚生労働省の情報連携の標準仕様として定められたもの)に関する従来のFAXや郵送でのやり取りや介護ソフトへの転記入力作業から解放され、介護事業者の作業にかかる業務時間を大幅に削減することができます。